同じ木から作られるポピュラーな飲物、緑茶・紅茶・烏龍茶。
それらは発酵法が異なり、完全発酵で作られるのが紅茶、
半発酵で作られるのが烏龍茶、発酵を止めて作られるのが緑茶です。
なかでも発酵を止めている緑茶は「カテキンが残っているお茶」で、
千年余りの歴史をもつ日本の国民的飲料なのです。

日本茶に含まれている「カテキン」には色々な力があり、「抗がん作用」や「抗菌作用」、「殺菌作用」、「動脈硬化予防」、「美肌作用」、「消炎作用」「老化防止」「記憶力集中力」の高揚などたくさんの効能・作用があります。

まずは茶葉の特徴をよく理解し、水を吟味。湯は必ず沸騰させてから使用しましょう。茶種に対して、入れる人数による茶の量と湯の量、湯の温度、浸出時間を守ることも大切。沸騰した湯は、茶碗にいったん移すことで5〜10℃の湯冷ましができます。各茶碗の温度が同じようになるよう、「廻し注ぎ」をすることも忘れずに、おいしいお茶をいただいてください。

■茶葉の計量/家庭で茶葉を計量するには、「茶匙(ティースプーン)」や大さじを使用すると便利。  ※茶種により、茶量は異なります。

1.急須に沸騰した湯を入れ、その湯を人数分の湯飲みに注ぎます。
2.温まった急須に玉露の葉を入れ、湯飲みの湯を急須に再び戻します。
   *このような工程を繰り返すことで100℃の湯が60℃まで下がり、
    甘味を引き出す温度になるのです。
3.茶と湯が入っている状態で2分蒸らし、湯飲みにお茶を注ぎ入れます。

1.人数分のお湯を湯飲みに直接入れます。
2.急須に茶葉を入れ、湯飲みの湯を急須に移します。
3.1分〜1分30秒蒸らし、湯飲みに注ぎ入れます。
   *お湯は70度〜80度が理想的な温度とされています。

1.急須に茶葉を入れ、沸騰した湯をそのまま急須に入れます。
2.約30秒蒸らし、湯飲みに注ぎ入れます。
   *これらのお茶は、熱湯でいただくお茶とされています。

その壱!
その弐!
 
その参!

一度目に入れる急須の茶は、最後の一滴までしっかり注ぎ出すこと。
一度目の茶を入れ終えた後、茶葉を蒸らさないように
急須の蓋をきっておく(横にずらしておく)こと。
急須に二度目の湯を注ぐ際、一度目に茶を注いだ時の片側に
固まったままの茶を反対にし、そこに湯を注いでいくこと。



 
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